ハワイパシフィック大学 Peace Studies コース学生訪問

2024年最初のセカンドネイチャーファーム体験学習を行ったのは、Hawaii Pacific Universityの学生たち。同大学Vince Okada教授のPeace Studiesを受講している1年生から3年生総勢20名が、冷たい雨にずぶぬれになりながらも、Garyの森林農業のフィールド解説やTakaeによる当農園事業計画に真面目に耳を傾けてくれました。

中でも看護学と生物学を専攻する生徒4名が熱心に質問を投げてきて、「また必ずボランティアに来ます!」と言って笑顔で手を振りながら帰っていきました。

人の心を分断する衝突や紛争が増大しているこの地球で、人種も宗教も国境も超える「自然の摂理」に従う生き方に、一人でも多くの若い世代が共鳴してくれたら、、、と私たちも願っています。

Vince先生、彼らを連れてきてくださりどうも有難うございました。

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この記事を書いた人

日本の新聞社系週刊誌記者、第二電電(現KDDI)広報責任者を経て米国留学。「持続可能な発展」などの政策比較研究を行い2000年カリフォルニア大サンディエゴ校で太平洋国際関係研究修士号取得。ハワイで有機園芸業を行っていたGary E. Johnsonとの結婚を機に2005年ハワイへ移住。翻訳出版とヨガインストラクターを続けながらGaryと共同で、「健康な食の生産、体と心の浄化、自然生態系の保全」を目的(3Pモットー)にした「森林農業+ヨガ・瞑想」プロジェクトをオアフ島ワイマナロで推進している。

After working as a reporter for a weekly newspaper and as a public relations manager at Daini-Denden (now KDDI), she moved to the U.S. to study comparative policies, such as on “sustainable development.” In 2000, she received her M.A. in Pacific International Relations from the University of California, San Diego, and in 2005, she married Gary E. Johnson, an organic gardener in Hawaii. While continuing to work as a translator, publisher, and yoga instructor, she has been working together with Gary on the Agroforestry + Yoga/Meditation project in Waimanalo, Oahu, which aims to “produce healthy food, purify the body and mind, and preserve the natural ecosystem (3P motto).”

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