ハワイの自然農場でタロ芋収穫祭

今日の満月見ましたか?

水平線上に上りはじめた月の大きく美しかったこと!

思わず車を止めてため息まじりに見惚れてしまいました。

10月の満月は「ハンターズ・ムーン」と言って、先月の満月「ハーベスト・ムーン」に続いて収穫の秋の訪れを表すお月様です。

収穫といえば、私たちの自然農場「Second Nature Farm」では、「秋のタロ芋(Kalo)収穫祭」を行いました。森林の中に作ったタロパッチ(水田)で春に泥んこになって根を植えた友人や子供たちが、大きく実った実をまた泥まみれになって掘り出してくれました。

泥んこになって汗をかいた後は、やたらに耕さない、余計な肥料をやらない、農薬は一切使わない、という昔ながらの自然農法で育った大地の実りを食材にした美味しいランチ、そしてコオラウ山脈のエネルギーを浴びながらのスイカ割り、、と楽しい時間があっという間に過ぎ、ふと水平線上を見上げると、オレンジ色の大きな月が。自然と調和する感動の体験に、改めて深く感謝をした一日でした。

私はあまりSNSに詳しくないのですが、その収穫祭の楽しさを皆さんとも共有したいと思い、さきほど久しぶりに自分のFace Bookにアップロードしました。よろしかったら友だちになって覗いてみてください。(➡facebook.com/takaeoj)

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この記事を書いた人

日本の新聞社系週刊誌記者、第二電電(現KDDI)広報責任者を経て米国留学。「持続可能な発展」などの政策比較研究を行い2000年カリフォルニア大サンディエゴ校で太平洋国際関係研究修士号取得。ハワイで有機園芸業を行っていたGary E. Johnsonとの結婚を機に2005年ハワイへ移住。翻訳出版とヨガインストラクターを続けながらGaryと共同で、「健康な食の生産、体と心の浄化、自然生態系の保全」を目的(3Pモットー)にした「森林農業+ヨガ・瞑想」プロジェクトをオアフ島ワイマナロで推進している。

After working as a reporter for a weekly newspaper and as a public relations manager at Daini-Denden (now KDDI), she moved to the U.S. to study comparative policies, such as on “sustainable development.” In 2000, she received her M.A. in Pacific International Relations from the University of California, San Diego, and in 2005, she married Gary E. Johnson, an organic gardener in Hawaii. While continuing to work as a translator, publisher, and yoga instructor, she has been working together with Gary on the Agroforestry + Yoga/Meditation project in Waimanalo, Oahu, which aims to “produce healthy food, purify the body and mind, and preserve the natural ecosystem (3P motto).”

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