農園の記録– category –
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待ちに待った春本番とあの果実
私たちの農園にもようやく春が来て、色とりどりの花々が咲き始めました!「常夏の島」と呼ばれるハワイも、例年2月か3月初めくらいまでは雨期で肌寒い日が続きます。それが、今年のハワイは春分を過ぎても快晴の日が少なく、日本からの桜便りが終わり4月中... -
大賑わいとなった2024年春分祭、「Healthy Food is Medicine」なレシピを堪能
2024年最初の季節イベント「春分祭」は予定人数30名を大幅に上回り、人なつこい大型犬4匹も加わって小さな農園が大賑わいでした。 今回のテーマは農園で採れたばかりのアボカドとターメリック(秋ウコン)。心臓疾患のリスクを低減するオレイン酸と便通を... -
山肌に浮かび上がったハートマーク
Hawaii Pacific University の Vince先生が日本のソーシャルワーカーのグループを連れてうちの農園に研修に来て下さいました。様々な障害により社会的に弱い立場にある人たちの役に立ちたいとこの道に転職された方々が、この農園は安らかな気持ちになると... -
ハワイパシフィック大学 Peace Studies コース学生訪問
2024年最初のセカンドネイチャーファーム体験学習を行ったのは、Hawaii Pacific Universityの学生たち。同大学Vince Okada教授のPeace Studiesを受講している1年生から3年生総勢20名が、冷たい雨にずぶぬれになりながらも、Garyの森林農業のフィールド解説... -
80フィートの感慨
最高のクリスマスプレゼントが届きました。 ついに私たちの森林農園に電気が通ったのです。 2020年にこの森の中の敷地の借地権を入手した途端にパンデミックで行政がストップ。 窓口が開いた後も電話やメールの問い合わせには返事がなく、何度もホノルル市... -
若鶏たちがマングースにやられる
二、三日前のこと、朝のルーティンを終えていたGaryが休憩所でコオラウ山を仰いだまま茫然と佇んでいました。 「どうしたの?」 「・・・鶏たちマングースにやられた・・・」 うちの鶏たちはGaryがファームにいる間は放し飼いにされ、熟して自然に地上... -
嵐で折れたアボカドの樹の復活
自然農法で森林農業を営む私たちにとって、最近とても感動することがありました。 オアフ島のワイマナロにあるこの農園では、バナナ、パパイヤ、ウルなどのトロピカルフルーツが収穫できます。 中でも一番人気はクリーミーで美味しい実をつけるアボカド。... -
生まれ変わったカモの里帰り?
4月に入ってから、私たちの森林農場にどこからか二羽の野鴨が毎日やって来るようになりました。最初に発見した時は息が止まるほど驚き、興奮しました。昨年、夜の間に猪かマングースに殺されてしまったファーム育ちのダックちゃんたちが甦った(!)と思っ... -
ハワイの自然農場でタロ芋収穫祭
今日の満月見ましたか? 水平線上に上りはじめた月の大きく美しかったこと! 思わず車を止めてため息まじりに見惚れてしまいました。 10月の満月は「ハンターズ・ムーン」と言って、先月の満月「ハーベスト・ムーン」に続いて収穫の秋の訪れを表すお月様で...
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